ISE SEKIJYUJI HOSPITAL伊勢赤十字病院 看護部

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おかげさまのこころNurse director

副院長兼看護部長 松本 ゆかり

看護部長へインタビュー

  • Q看護部長の新人時代は?

    A社会人として自立できたことが何より嬉しかった

    新人看護師として、外科病棟に配属になりました。その頃は社会人となり、お給料を貰え自立できたことがすごく嬉しかったです。一生懸命働いて、いただいたお金で研修に行ったり、仲間と遊びに行ったり、経験は自分への投資と考えいろんなことにお金を使いました。また少しでも早く先輩看護師のように看護師として自立したいと思い、勉強も一生懸命しました。今思えば何もかもに一生懸命でした。

  • Q看護師を目指したきっかけは?

    A一日看護体験がきっかけです

    看護師を目指したきっかけは、高校の時に同期に誘われて一日看護体験に参加したことです。そのときに「もしかして向いているかも?」と直感しました。当時は、福祉系の大学も考えていたんですけど、看護体験が印象深くて決めました。

  • Qキャリアアップの秘訣は

    A将来の自分を思い描きチャレンジしていく

    私の場合は、「頼まれ事は試され事」という考えがあって、人から頼まれることや示されることをチャンスととらえNOという概念はあんまりなく生きてきました。そう取り組んできたことが私のキャリアアップとなったのだと思います。看護というのは、人の命や生活を守る大切な仕事。自らをどのように活かして、目の前にいる人に何ができるか、何を期待されているかを常に考え行動してきたことが、今の自分に繋がっていると思います。

  • Qオフタイムの息抜きは

    A自然の中でリセット

    実は私の趣味は釣りです。北海道まで釣りに行きます。私は自然が大好きなので、自然の中にいるだけで気持ちがリセットできます。川の音聞いて、魚の気持ちになって釣りをする。それだけでOKなんです。豊かな山から流れ注ぐ水のおかげで海や川が豊かになり、魚や私たち人間も生きていける。
    すべてのものの存在がつながって、いのちが育まれているって感じる。なので、日頃少しでも自然の営みを実感する機会を持つようにしています。

  • Q伊勢日赤の魅力

    A団結力とチームワークの良さ

    日々の仕事のなかで、職員一人ひとりが自分のやるべきこと、やれることをしっかりと果し、いざという時にはさらに団結し、大きな力となって成し遂げる、それが伊勢日赤の魅力です。チームワークが良く、働きやすい職場です。

  • Q仕事のやりがいは

    A看護に誇りを持って働くスタッフの姿

    急性期医療の多忙な現場の中においても、患者さんやご家族からの感謝のことばを頂きます。職員が日々懸命に看護に向き合っているからだと思います。その職員一人一人を「誇り」に思います。そのような職員を支援するのが私の仕事です。
    働きやすい職場を作ったり、より良い看護ができる体制を作ったり、チャレンジすることを応援したり。いきいきと働く職員を見ることが私の仕事のやりがいです。
    私自身も変化を恐れず、常にチャレンジし続けたいと思います。

  • Q求める看護師像は

    A人を大切に思う気持ちを原動力に経験を大切にする

    まずは相手を大切に思う気持ちを持っていること。そしてその人のためにより良い看護を実践しようとアクションを起こせること。仲間を信じ、自分を信じ、自分の考えもしっかり持っている。与えられた環境で何事も経験、まずやってみる。そんなマインドを持った看護師を歓迎します!